生後100日以上での子犬引渡し
日本の場合、ペットショップから子犬を迎え入れる方々が約8.5割ほどと言われており、その中でも子犬は生後60日前後で皆様のもとに引き取られることが約半数ともいわれています。
しかし、モトコランドの場合は生後100日を過ぎないとお引渡しを行いません。
この1か月半ほどの差、これが子犬の健康状態、しつけ、飼いやすさを分けます。
子犬は成長すればするほど、抵抗力が増し、環境の変化に強くなります。
排便の回数が減り、便の状態は安定します。更にはしつけを入れることができますし、そのしつけは月齢を経た方が入れやすくなります。
生後60日ごろの子犬はまだ未熟で体調を崩しやすく精神も安定しません。
生後100日前後になってようやく体調も精神も安定し始めますが・・・・
モトコランドの大きな特徴として生後61日目以降から始まる「パピー合宿」があり、ほとんどの皆さんがパピー合宿を経験させてから子犬を迎え入れていらっしゃいます。
「パピー合宿」はしつけプログラム(有償サポート)です。以下の内容のしつけを主に行なっております。
・サークル内でのトイレトレーニング
・散歩でのリーダーウォーク
・お手入れ慣れ
・犬同士の社交性を身に付ける
「社会性を身に付ける」とは他の犬や人間との接し方、ルールを学ぶことです。「社会性」のない犬は散歩中に他人の犬に吠えたり、人間と上手く接することができません。
「社会性」は親犬や兄弟犬と接することで覚えることができますし、人間が様々なルールを教えることで覚えます。そしてこれらの躾はペットショップでは一切行われません。
躾には適切な時期があります。
「生後100日以降での引渡し」は、多くのお客様に支持されるモトコランドのブリーディングポリシーの一つです。この場合「パピー合宿」を経験してから生後100日目ごろに子犬をお引渡しすることとなります。